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リンドウ 山奥に屋敷を構える名門武家の当主。まゆげがサツマイモ型。 亡き父に遠く及ばない自分が当主であることに疑問を持ち、ハントマンとなり己を鍛える事にした。

マルベリー 某国の第二王女。｢ワガママ言ってる暇があるなら竜を狩る｣が信条。 城壁の中で世界を憂うだけの家族や家臣に嫌気がさし、ハントマンとなるべく城を飛び出した。

レドグレイ 某国騎士団の新米騎士。品行方正で純情。 マルベリーが城を抜け出す際に鉢合わせてしまい、同行する羽目になった。

ヒワ ローグ達が集う隠れ里で、兄弟同然の仲間たちと暮らしていた。 年齢の割にはしっかりしているが、里で皆に可愛がられていた為かちょっと甘えん坊。

マツバ リンドウの父と兄弟の盃を交わした元武将。リンドウにとっては家臣兼悪友。 酒と遊郭通いが好きで、恋人であるアカネをやきもきさせている。

アカネ 代々リンドウの家に仕えてきた家の一人娘。マツバとは年の差カップル。 幼少時は女性であることがコンプレックスだったせいもあって、文武両道だが家事全般は苦手。

ヤマブキ アイゼンで奉公をしていた孤児だったが、乱暴されそうなところをリンドウに助けられ臣下に下る。 リンドウに思慕を寄せているが、伝えられずにいる。（※リンドウがハントマンとして旅立つ時には両想い）

アイネズ ローグ４人組のまとめ役。関西弁で話す。 普段はハナダへのセクハラ等いい加減な言動が目立つが、仕事となれば人が変わる…らしい。

ハナダ とにかく世界がヒワ中心で回っている、しっかり者に見せかけたドジっ子。 お人好しで情に流されやすくて涙脆い、アイネズ曰く「ローグに一番向いてない」タイプ。

スオウ 目つき悪い 愛想悪い 口悪い、と三拍子揃った困ったちゃん。 他人は勿論、仲間にも平気で暴言を吐くが、ヒワにだけは激甘。ハナダとは毎日のように喧嘩をしている。

トノコ 曲がったことが大嫌いな熱血少女。フジナンドとは赤ちゃんの頃からの付き合い。 言動が男っぽく、女の子らしい格好や振る舞いをするのが大の苦手。

フジナンド 幼馴染のトノコに誘われて、(半ば強制で)ハントマンになった。 ちょっとクールにキメたいお年頃なのに、カナリーやヒワに懐かれ困惑気味。

カナリー カザンで出会ったヒワと意気投合し、ギルド入りした。ちょっと泣き虫。 故郷の兄に似ているフジナンドに懐いていて、どこにでも付いて行こうとする。

ゾーゲ 由緒正しい医者の家系に生まれたが、ファイターに憧れ筋トレに励む日々を送る脳筋。 趣味は人に上腕二頭筋を見せること。プリンが大好物。

ロクショウ 常に無表情で、誰に対しても敬語を使いクールに見えるが、恐ろしいまでの巨乳好き。 特技は、幼い女の子を見て将来胸が大きくなるかどうかわかること。まさに鑑定学。